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11件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1949-04-26 第5回国会 参議院 法務委員会 第7号

裁判確定後における余罪の処理について、表記の件については、先に連続犯の廃止が行われるに当り、昭和二十二年十月二十八日、九日の檢察長官会同における司法次官の注意及び同年十二月三日の刑事実務家会同における刑事局長の指示によつて、これを愼重にすべきことが明示されておるのであるが、最近二、三遺憾な事例が見受けられたことに鑑み、この際一個の裁判確定後において余罪を処理するに当つては、その軽微なものまでこれを起訴

殖田俊吉

1948-12-03 第4回国会 衆議院 議院運営委員会 第3号

從つてそこに檢察廳側の苦心がありまして、おそらくここに現われたもののほか、一、二まだあるかのような口吻が先般の檢察長官報告の中にも現われている。そこでこの矛盾を全部すべてをここへ露出できないという向うの状態、それからわれわれは露出できないということを知りながら、当面に現われたことのみによつて判断を下さなければならぬこの矛盾に対して、法制局はどういうような御意見を持つておりますか。

木村公平

1948-03-27 第2回国会 参議院 労働委員会 第2号

只今のお話は先般全國の檢察長官會同がありまして、その席で檢事總長訓示されたことが新聞記事に載つてつたわけでありますが、私も新聞記事にはどういうふうに表現されておつたか、今はつきり記憶しておりません。又これは正式に最高檢察廳として發表したものでもなく、新聞社のいわゆる探訪記事に過ぎないのであります。

木内曾益

1948-01-31 第2回国会 衆議院 不当財産取引調査特別委員会 第2号

鍛冶委員 理屈はその通りですが、私とすれば抽象的にこの委員会係の檢事をそれはもちろん法務長官なり、これからできる檢察長官なりから出てくるのに違いありませんので、それを通さずには使えませんが、それができておつたら、具体的な事件が起るごとにそれを通さなくてもよいのじやないか。報告はもちろんしなければならぬ。

鍛冶良作

1947-12-06 第1回国会 参議院 決算委員会 第13号

第一點は「最高」という二字を除くこと、從つて最高法務廳」を「法務廳」に改めること、「最高法務總裁」を「法務總裁」と改めること、「最高法務總裁官房長」を「法務總裁官房長」と改めること、「最高法務廳研修所」を「法務廳研修所」と改めること、第二點は「檢察」という字を「檢務」と改めること、從つて檢察長官を「檢務長官」とすること、「檢察局」を「檢務局」とすること、從つて「國の利害に關係のある訴訟についての

中川幸平

1947-12-03 第1回国会 参議院 決算・司法連合委員会 第3号

総理大臣としては、御相談になるわけですが、何か良い名前があれば変えようじやありませんかということでございますから、檢察長官が一番間違いなんですから、どんな名前を附けましても、檢察長官という名前よりはよいことになります。だからなんと書いてよいか分らんから、監察長官ということを提案いたします。

松村眞一郎

1947-11-28 第1回国会 参議院 決算・司法連合委員会 第1号

委員長下條康麿君) ちよつともう一つ伺いたいが、檢察長官訟務長官法制長官法務行政長官とは大体近似したような事務で、法制長官法務行政長官とは近似したような事務に考えますが、二つを無理に附けたような感じがするんですがね、今のような司法省の関係事務法制局関係事務とは、今までの通りでも相当適当に行つておるのではないかと考えます。その点もう一つ……

下條康麿

1947-11-28 第1回国会 参議院 決算・司法連合委員会 第1号

松村眞一郎君 私の先ず疑問になるのは第五條に檢察長官というものがあるのであります。法務総裁の外に檢察長官というものがあつて檢察局というものを持つておる。これは相当の規模を持つておるわけです。そうして一方においては檢察廳というのがある。従來の司法大臣程度であるならば檢察局というようなものは、これは檢事局がやつておるのであります。私はその点において非常に重複があるという感じを抱くのであります。

松村眞一郎

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